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オルゴール療法・オルゴール療法、いったいどんな療法なの?
そのご質問にお応えするためには、言葉や写真では限界があります。
なぜならオルゴール療法は、ただ単に音楽を聴いてリラックスするだけのセラピーではないからです。
音楽を聴いて癒されるだけなら、CDや、動画で十分でしょう。ですが、オルゴールセラピーは、
曲ではなく”ひびき”がもっとも大切です。
それは、実際に生の”ひびき”を聞いていただくことでしか実感することは難しいのです。
私たちの言う”ひびき”とは、自然界は当たり前に存在している耳には聞こえない高周波や低周波を含む音のことです。
それは残念ながらCDのような電気音には含まれていません。
やさしいオルゴールの音色に包まれて・・・だけじゃない?
オルゴール療法をご体験いただいたほとんどの方が「びっくしりした」「想像してたのと違った」「こんなにも響くんですね!」とおっしゃいます。
オルゴールセラピーという名前から、「やさしいオルゴールの音色で癒される・・・」こんなイメージがあるからだと思います。
ですが、オルゴール療法の目的は、癒しだけじゃないんです。その詳しくはオルゴール療法の原理を知っていただければおのずとわかることですが、その目的を達するには、より強い”ひびき”が必要なのです。
オルゴール療法とは、特定のオルゴールから発せられる高低周波音楽によって、脳幹・視床下部の血流を促進することを目的とした健康法です。
・高低周波音楽とは
私たちが普段耳にしている音は元をたどれば振動です。振動数が多いほど音は高く、少なければ低い音になります。
そして、振動数が多いものを高周波、少ないものを低周波と呼んでいます。1秒間にどれくらい振動したかをヘルツhrzという単位で表し、周波数と呼びます。
耳の鼓膜がその振動をキャッチして音や音楽を認識しています。(人の耳に聞こえる音の範囲を可聴域といいます)
人間の鼓膜ではとらえられないほどの振動は、どれほど大きな音であっても音として聞くことはできません
そのため、人に聞こえない音は不要であるとして、電気音などは可聴域音だけで構成されています。つまり耳に聞こえない音はすべてカットされているのです。
ところが近年の研究で、耳で聴くことはできないが、脳の方は反応してる、ということがわかってきました。
特にある範囲の周波数を含んだ音楽を聞くと、脳の中枢部である脳幹や視床下部という部位の血流が活発になることが判明しました。
耳に聞こえない音なのに、脳の方は聞いていた、ということになります。不思議ですね。
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